家族で楽しむ初めてのジブリパーク|名古屋駅泊で快適にまわれた方法を紹介

初めて ジブリパーク に行ってきたので、
・宿泊先の選び方
・名古屋駅からのアクセス方法
・チケットの違い
・実際のまわり方(モデルコース)
などを詳しくまとめました。

これから行く方の参考になれば嬉しいです!

宿泊先|名古屋駅直結「マリオットアソシアホテル」に決定した理由

本当は ジブリパーク近く(愛・地球博記念公園周辺) に宿泊した方が、朝も帰りも楽です。
ただし、パーク周辺は ホテルや飲食店がほぼ無い のが悩みどころ。

一応 Airbnb はありますが、思ったより値段が高めだったので、
今回は 名古屋駅直結の「マリオットアソシアホテル」 を選びました。

■ マリオットアソシアホテルの感想

  • 名古屋駅直結で、雨でも濡れずにチェックインできるのが最高
  • 全部屋が15階以上なので、高所恐怖症の方は少し注意
  • 子どもの宿泊料金は無料でしたが、朝食ビュッフェは 3,000円/日
     → 子どもはあまり食べないのでやや割高に感じました
  • 部屋はとても綺麗。ただし 洗い場なしのバスタブのみ なので、家族で順番に湯船を溜めるのが少し不便

ジブリパークの場所&アクセス(名古屋駅→パーク)

ジブリパークは 愛・地球博記念公園(モリコロパーク) 内にあります。

■ 車の場合

名古屋駅から高速利用で 約30分

今回私は、ホテル駐車場にある タイムズカー を利用して30分ほどで到着。
朝9時時点の駐車場(第二)は半分くらい空いていました。

ただし帰りは、
・駐車場の出口渋滞
・周辺道路の混雑
1時間以上かかったので、帰りの時間は余裕を持つのがおすすめです。

■ 電車の場合(おすすめ)

名古屋駅 → 地下鉄東山線(藤が丘まで約28分)
藤が丘 → リニモ(約13分)

乗り換え込みで 1時間ほどみておくと安心です。

ジブリパークのチケット種類と選び方

ジブリパークのチケットは日付指定・予約制で、全6種類あります。

各エリア:

  • ジブリの大倉庫
  • 青春の丘
  • どんどこ森
  • もののけの里
  • 魔女の谷
チケット名入れるエリア大人料金子ども料金
大さんぽ券プレミアム全エリア平日7,300円 / 休日7,800円平日3,650円 / 休日3,900円
大さんぽ券スタンダード大倉庫・もののけの里・魔女の谷平日3,300円 / 休日3,800円平日1,650円 / 休日1,900円
魔女の谷&もののけの里2エリア2,000円1,000円
ジブリの大倉庫大倉庫のみ2,000円1,000円
青春の丘青春の丘のみ1,000円500円
どんどこ森どんどこ森のみ1,000円500円

■ 初めてで悩むのは「プレミアム」か「スタンダード」

私は ハウルの城に確実に入りたかった ので「大さんぽ券プレミアム」にしました。

実際にまわったコース(初めて向けモデルコース)

結論、初めてにしてはかなり効率的に回れました。
我が家のルートは以下の通りです。

① 魔女の谷(お土産が充実 & 大人気の“ヒン”狙い)

お土産屋さんがとにかく充実していて、朝イチは「ヒン」ぬいぐるみを求める長蛇の列!
お土産重視の人は 魔女の谷スタート が良いと思います。

② ジブリの大倉庫(入場時間11時)

入場時間は「1時間幅」があるので、私は11:40頃に入りました。
指定時間ぴったりに行くと並ぶこともあるので、少しずらすのが快適。

③ 妻だけ魔女の谷で買い物 → ④ どんどこ森へ

どんどこ森はパークで一番遠いエリア。
無料の巡回バスで移動しましたが、歩くとかなりかかるようなので 小さい子連れはバス推奨 です。

帰りはネコバス(有料)を利用。
意外と待ち時間もなく、確実に座れて快適でした。

⑤ 最後に青春の丘へ

ネコバスが早かったので、帰りがけに青春の丘にも立ち寄れました。
滞在は10分ほどでしたが、十分雰囲気を楽しめました。

物語の再現度がえぐい!

ここは本当に書いておきたかったポイント。

ジブリ作品に登場する家や家具だけでなく、棚の中の小物まで作り込まれていて、
「映画の世界に入った」感がとにかくすごい。

棚の中は実際に開けて触れるので、子どもはもちろん大人もワクワクします。
※館内の写真撮影は禁止のため、お見せできないのが残念。

まとめ|初めてのジブリパークは“事前計画”がカギ

  • 名古屋駅宿泊はアクセスの安定感が◎
  • 朝イチは「魔女の谷」スタートがおすすめ
  • 大倉庫の入場時間は少しずらすとスムーズ
  • どんどこ森へはバス or ネコバスが必須
  • お土産は早めにチェック

初めてでもかなり快適にまわれたので、
これから行く方の計画の参考になれば嬉しいです!