【実体験レビュー】子供見守りGPS「BoT」を使ってみた感想|精度・バッテリー・メリットを正直評価

こんにちはKazuyaです。
小学生になると、登下校を一人でする場面も増えてきますよね。
うちの子はまだ送り迎えをしていますが、「そろそろ一人で行けたら助かるな」と思う反面、やはり一人だと不安に感じることもあります。

実際に、小学校の連絡アプリで
「不審な人に声をかけられた」「体を触られた」
といった内容が届くこともあり、そのたびに心配が増していきました。

少しでもその不安を和らげられないかと考え、子供の居場所を確認できる見守りGPS「BoT」を購入することにしました。

BoTとは

BoTは、メッセージ(トーク)の送受信ができる子供見守りGPSデバイスです。
手のひらサイズの端末を子供が持ち歩き、保護者はスマホアプリから現在地の確認や簡単なメッセージのやり取りができます。

また、AIが子供の行動パターンを学習し、
「いつもと違う動き」を検知して通知してくれるのも特徴です。
親子のコミュニケーションと安心をサポートしてくれるツールだと感じています。

料金プランについて

BoTには2種類の料金プランがあります。

  • トーク可能プラン:税込748円/月
  • トーク不可プラン:税込528円/月
  • 本体価格:5,280円(税込)

途中でプラン変更もできるので、
我が家ではまずトークなしプランから使い始めています。

実際に使ってみた感想

GPSの精度について

精度に関しては、スマホのGPSと比べても大きな差は感じません。
「道路のどちら側を歩いているか」くらいまでは、しっかり認識できます。

通信間隔は一番頻繁な設定でも1〜2分間隔
スマホの地図のようにリアルタイム追従ではなく、
「◯時にここにいた」という形でプロットされる表示方法です。

バッテリー持ちについて

我が家はトークなしプランなので、バッテリー持ちはかなり良好です。
2週間程度は余裕で持ち
2週間を過ぎたあたりで「充電してください」という通知が届きます。

感覚的には、3週間近く持ちそうな印象です。
ただし、通学距離が長い場合は消費も早くなると思うので、あくまで参考程度にしてください。

ちなみに、うちは片道数百メートルしかありません(笑)

子供側の操作性

トーク機能を使わなければ、子供が操作する場面は一切ありません
基本的にはランドセルに入れておくだけでOKです。

アプリの使いやすさ

アプリはとてもシンプルで使いやすいです。
やることといえば、基本的に「今どこにいるか」を確認するだけ。

GPSの履歴は1週間分保存されていて、
当日であればそのまま、過去の日付を確認したい場合は日付を選択。
あとはカーソルを左右にスライドするだけで
「何時にどこにいたか」がひと目で分かります。

メリット・デメリット

⚫︎メリット

・子供の居場所が分かるので、精神的な不安がかなり軽減される
・スマホのように機能が多すぎず、煩わしさがない
持っているだけでOKなので、子供にも親にも負担が少ない

⚫︎デメリット

デメリットというほどではありませんが、気になった点もあります。

・本体がやや厚みがあるため、薄いポケットだと少し窮屈
・充電中の表示が分かりにくい
→ バッテリー残量を「○%」のように大きく表示してくれると嬉しいです(笑)

まとめ

BoTは、
「子供を一人で行かせるのは不安だけど、スマホを持たせるのはまだ早い」
という家庭にちょうどいい見守りGPSだと感じました。

完璧に安心できるわけではありませんが、
親の不安を少し軽くしてくれる存在なのは間違いありません。
登下校や習い事など、子供の行動範囲が広がってきたタイミングで、
検討してみる価値は十分にあると思います。

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