こんにちは、kazuyaです。家電ってなぜか壊れるタイミングが重なりますよね…。
年末から掃除機や加湿器が次々と故障し、今回はドライヤーが突然電源が入らなくなってしまいました。
これまでSHARPのドライヤーを使っていましたが、今回はどの製品を選ぶか、そして実際に使用してみた感想をレビューしたいと思います。
選定の前提
ドライヤーを選ぶ基準として、
- 価格帯は3〜4万円程度
- 髪を乾かすだけでなく美容機能が付いている
- 少し高級な分類に入るタイプ
今まで使っていたSHARPのドライヤーも当時3万円ほどだったと思います。
このドライヤーは、当時子供が小さかったためセンサーでドライヤーとの距離を検知し、温度を自動調整する機能が良いと感じて購入しました。
SHARPのドライヤーは2020年製で4年間使用しましたが、少し早く故障した印象です。
風量や温度調整がちょうど良く、使いやすかったので気に入っていましたが残念。
選定基準と比較
私が求める機能
- 髪を傷めにくい機能
- 風量が強い
- 冷風時も風量が落ちない
- コンパクト
この価格帯のドライヤーであれば、ほとんどの製品が上記の機能を備えているため、最終的にはデザインや付加価値などの好みが決め手になります。
どの製品を選んでも満足できるレベルだと思いますが、あくまで私の主観で選んだのでご了承ください。
候補に挙げた製品
- SHARP
- Panasonic
- ReFa
【選定理由】
SHARP
- 4カ所から風が出ることで乾かす時間を短縮する新機能があるが、髪のセット時に使いづらそうと感じたため候補から除外。
- コンパクトな点は魅力的。
ReFa
- 美容器具ブランドなので髪に優しいのは間違いない。
- しかし、筐体が大きく重いため、女性には負担がかかりやすい。
- 持ち手と風の吹き出し口の距離が長く、重心が前寄りになるため扱いにくい。
Panasonic(最終決定)
- 家電メーカーとしての信頼感。
- 見た目がオシャレ。
- コンパクトで扱いやすい。
使用してみた感想
風量
- 風量は非常に強力。
- 3段階調整が可能で、子供の髪を乾かす際は「2」で十分。
- 私は最初「2」で使用していたが、最近は「3」にしてより速く乾かしている。
- 風量を上げると音が大きくなるが、慣れれば気にならなくなる。

髪を傷めない機能
- 特別な設定不要で、持ち手に触れていると自動的に有効になる。
- SHARPのドライヤーにも同様の機能があったため、大きな違いは感じなかった。
- 仕上がりはサラサラ系。個人的にはSHARPの方が好みだったが、妻は特に違いを感じなかったようなので性能は十分。

温風・冷風の切り替え
- 自動切り替えモードあり。
- スカルプモードも搭載されているが、ほとんど使用していないため実力は不明。
- スカルプモードは温度が低めなので、小さな子供には安全かもしれない。
- SHARPはセンサーで髪との距離を測定し温度調整していたが、Panasonicは環境温度に応じて調整する方式。
- SHARPより温度が高めなので、同じ箇所に当て続けると熱く感じる。

保湿機能
- 顔に1分当てると潤うという機能付き。
- ただし、効果は実感できるレベルではなく、肌の水分量を測定しないと違いが分からない。
- あまり過度な期待はしない方が良い。

操作性
- ON/OFFはスライド式で使いやすい。
- 風量・モード変更ボタンは本体上部にあるため、やや操作しづらい。
- 手が小さい人や子供には片手での操作が難しいかもしれない。

結論・まとめ
週末に旅行に行った際、宿泊先のドライヤーが美容院によくあるタイプのものだったが、風量が弱く、本体が大きく重いため扱いにくかった。
帰宅後にPanasonicのドライヤーを使ったところ、
- 軽くてコンパクト なのでとても扱いやすかった!
- やっぱり 軽さは正義 だと再認識。
- コードを束ねるバンドは必要!

総合的に、Panasonicのドライヤーは非常に満足度が高い製品でした。
ドライヤー選びの参考になれば嬉しいです!
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